2012-07-31 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
○照屋委員 大臣、そして副大臣、なぜ私や赤嶺委員が沖縄選出議員としてそのことにこだわるかというと、森本大臣も覚えていらっしゃるでしょう、当時は学者として、名護市における住民投票に係る手続が進む中での事務所設置あるいは職員の常駐、これは、名護市民投票における、当時の那覇防衛施設局の限りなく違法に近い、そういう宣撫工作であったと私は思いますし、当時、物すごい怒りを買いましたよ。
○照屋委員 大臣、そして副大臣、なぜ私や赤嶺委員が沖縄選出議員としてそのことにこだわるかというと、森本大臣も覚えていらっしゃるでしょう、当時は学者として、名護市における住民投票に係る手続が進む中での事務所設置あるいは職員の常駐、これは、名護市民投票における、当時の那覇防衛施設局の限りなく違法に近い、そういう宣撫工作であったと私は思いますし、当時、物すごい怒りを買いましたよ。
昨年、NHKは放送開始八十周年と鳴り物入りでありましたけれども、しかし前半二十年というのは、帝国憲法の下で国策の道具にされて、朝晩軍艦マーチの音楽に乗せて大本営発表を流して、またアジアの植民地や占領地においては、NHKの現地語ラジオ放送が宣撫工作の武器として人々に大きな支配力を振るった、こういう苦い歴史を持っているわけですね。
すなわち、主として日本がエネルギー確保のために目を向けていた南方、現在のインドネシア方面で宣撫工作とか占領政策の一環としてこの回教研究が使われたという歴史があります。 しかしながら、イスラム教徒はキブラ、すなわちメッカの方向しか祈らない。
仕事は早期是正措置を系統の方でしっかり受けとめるようにという宣撫工作をする仕事でございました。私もその限りでその部分だけは一生懸命関係の資料を読んだわけでございます。 私は、どうもやっぱり平成八年、そのころはまだあれでございましたが、次の年になりますと少しずつ世情が騒がしくなってくる。
○中島眞人君 そこで、私どもが賛成、反対、国民世論は八〇%、八三%の宗教法人に対する改正、そして宗教団体と政治というものはやっぱりある程度分けていかなければいけないんだという国民世論、こういう問題をこういう一つの委員会の中での論議も必要でしょうけれども、私はそれぞれの宗教団体がどう考えているかという問題も、文部大臣、今までお聞きをすると、宣撫工作だなどと言われていただろうと、誤解を受けてはいけないかとも
あなた方が宣撫工作でひっくり返したでしょう。しかも、僕は差しさわりがあっても困るので余り中身のことは言いませんが、こういうやり方は余りにも国家権力の乱用だよ、皆さん本当に。町長だけが里道廃止あるいは村道廃止というものを現に地元に住んでいる区町とかその地域住民の賛意をとらないで本当にできるのですか、民主主義社会において。これは非常な価値があるんだよ。その点、強く指摘しておきたいと思います。
あらゆる宣撫工作をやりながら進めているようですが、こういう問題があるということ。 さらに、最近の都市戦闘訓練施設、これは恩納村に始まって宜野座。だから、私たちがこれまで基地の整理、縮小とか、沖縄の軍事的色彩をもっと薄めていけと言うのは、こういう新たな訓練場であるとかをやめろということなんですよ。外務省も防衛庁も政府全体、それを理解しないからこういう問題が出てきている。
自衛隊は自衛隊で宣撫工作で、水泳であるとかあるいはピストルであるとかライフル、一体ライフルとかピストルとか銃剣術、そういうものまで今日の国民のスポーツということで国体で争うべき種目なのかどうか。人殺しじゃないか、ピストルとかライフルとか。銃剣術なんか、これは今やっていませんよ。戦前のまさしく軍国主義教育の残滓なんだよ、銃剣術なんというのは。
それから反対派のいろいろな宣撫工作が行われて、また半年もして息を吹き返すという過程をたどるのでありますけれども、いずれにしても、そういう形で事実上任命権も研修権も、地方自治法が規定する自治の内容というようなものを全部超越した形で職員の配置や管理や研修が行われるという、その問題点を指摘しているわけです。どうですか。
そこで、立地交付金を交付することによって宣撫工作を行う、こういうことがずっと進められておるわけでありますが、たまたまこれはと私は思わざるを得ないことがあるのであります。 この立地交付金を使って、たとえば田中角榮さんの出身地である新潟県西山町で角栄記念館をつくる。
まあこれは余談でありますが、戦場の宣撫工作にいたしましても、また後方の政治文化工作にいたしましても、即効効果を上げるにはあめとむちを使い分けることが必要だ、こういうふうに言われておりますし、このことは古今東西を問わずいろいろとそういうことがされてきたわけであります。
従来の電源立地対策交付金については、電力会社の進める原発設置を後押しするための自治体への宣撫工作資金とも言うべきものであり、予算執行のあり方をゆがめてまで電力会社の便宜を図るものとして国民的批判を呼んできましたが、今回それに加えて、新設予定の新エネルギー総合機構による業務委託や融資、債務保証などを大幅に確保することともしていますが、これは新たな大企業への利得の拡大にほかなりません。
○佐藤昭夫君 さらにお尋ねをしますが、いま申し上げましたのは、予算の全体としての総枠がどうかという問題だけではなくて、たとえば今回引き上げとなります電源開発促進税の、先ほど午前中丸谷委員も指摘をされておりました電源立地促進対策等交付金の問題、これは、電力会社が進めしる原発を中心にした発電施設の建設を円滑に進めるためにということで、当該地域の自治体に対して、いわば原発建設の宣撫工作といいますか、建設促進
そして、実はこの借地料がなぜ値上がりになるかと言いますと、毎年毎年三〇%も値上がりしているわけですが、これが復帰後米軍用地の借地料の値上げを、いわば宣撫工作的な意味で値上げをしておる。それから防衛庁の方でも基地の維持のために値上げをせざるを得ない、物価の変動もありますから。それが防衛庁の方でも行われる。
○石野委員 いま、福島の場合でもそうですけれども、補償金とか、あるいはこういう調整金とかというようなものを使いながら、札束で漁民のほおをひっぱたくような形の原子力行政、あるいはまた地域住民に対する宣撫工作を進めていくというやり方の中に、原子力行政の不純性があるのだとぼくは思うのです。こういうことが出てくる原因はどこにあるのでしょう。大臣、どういうふうに考えておりますか。
○木原委員 これはそういうことになりまして、たとえば先般周辺整備法その他ができまして、これは主として自衛隊ですが、基地の存在をする地域の自治体等とも協力関係と言いましょうか、私はああいうやり方には本当は反対なんですけれども、いわば宣撫工作みたいなもので、迷惑料を出して了解を求めるというのはいかがなものかと思うのですが、こういうケースに当たってみまして、突き当たりました問題は、たとえば青写真を出しまして
それとさらに、政府は反対しているのはどうも一部の人々だとか、あるいは地域の住民は迂回道路にも賛成をしているとか、いろいろなことをいまやっておられるようで、宣撫工作をやっているわけですが、これもそう簡単に功を奏するものでないということは、ここで私は警告しておきたいと思うのです。
見ようによっては、単純な、昔中国大陸や満州でやった宣撫工作にすぎないというような受け取り方をされても仕方ないと思うのですよ。 ですから、いまのお話のとおり、個人個人の住宅に施設を講じますと、かなり騒音を緩和することができます。
いままでは、こういうものは、藩政時代と同じように、山は国のものだというだけでして、わずかに宣撫工作的になだめる程度の住民対策しかないわけですよ。今後は、この国有林をそういう意味で活用すべきだと実は私は思う。
この山田副総裁の発言を見ますと、どうもこの発表は、東海道新幹線あるいは山陽新幹線が開通後、予想もしなかった騒音や振動にたいへん悩まされている被害者に対し、これを何とか救済、補償しなければならぬという考え方なのか、あるいは東海道、山陽新幹線の各地に続発している新幹線公害が、いわゆる新新幹線の建設に大きな障害となっていて、これを片付けなければ新新幹線の建設は不可能だというような、関係住民への宣撫工作というような